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【受講生募集中】島のビジネス起業塾〜あなたの航海図を描こう~

2024.09.09お知らせ

【受講生募集中】島のビジネス起業塾〜あなたの航海図を描こう~

離島の実情をふまえた起業や事業拡大のメソッドを地域や島で挑戦している先輩起業家に学ぶ実践型オンラインスクールの受講生を募集します!

受講生は、それぞれのビシネスプランの創出と事業計画のブラッシュアップを重ね、「現在地点から起業まで」と「起業後から自分の理想像」までのマイルストーンの作成をすることを目標とします。

島の未来を一緒に創りませんか?ご応募お待ちしております!

●対象:鹿児島離島地域において新規起業や事業の拡大を目指す者
●開催形式:オンライン
●参加費:無料 ※要事前申し込み
●応募締め切り:9月30日(月)20:00〆切

 

 

なお、2025年1月〜2月には、RITOLAB主催の鹿児島離島でのフィールドワーク(定員:15名程度)を実施予定。起業塾受講生を優先的にご案内します。

 

\リトラボカレッジで得られること/

1. 離島の地域づくりや離島での起業のメソッド
あらゆる資源が限られた島での起業は、起業における常識が通用しないことも。一般的な ビジネススクールでは学ぶことはできない島の実情を踏まえた“島ビジネスメソッド”を、 先輩起業家の経験談を交えながら学ぶことができます。

2.既に島で挑戦している先輩との繋がり
Uターン、Iターン、地域おこし協力隊、二代目…様々な形で一足先に島で挑戦している先 輩の存在は心強い。事業の壁打ちや島での関係性づくりに力を貸してくれるはずです。

3.同じように島で挑戦したいと思っている仲間
離れていても、海で繋がった別の島でチャレンジしている仲間の存在は非常に大きい。ス クールを通じて切磋琢磨し、ゆくゆくは協業する未来もあるかもしれません。

 

講師紹介

井本 喜久 氏 
農ライファーズ株式会社 代表取締役

2014年、当時の妻がガンになった事をキッカケに「健康」への探究心から食の源にいる農家の営みに関心をもつ。2020年、成功する小さい農家の営み方を学ぶオンラインスクールを開校し4年間で350名以上が卒業。現在、農的暮らしを探求する都市部のビジネスパーソン2600人のコミュニティ「農ライファーズ」を運営中。同時に広島の限界集落で米粉ドーナツ専門店と農村リトリート宿を複合させた「田万里家」を営みつつ、農村での起業家育成にも奔走中。
https://noulifers.com

 

今川 宗一郎 氏 
株式会社イマガワ 取締役
株式会社ウルトラ今川 代表取締役
合同会社 時代おくれ 代表社員

三豊市仁尾市生まれ。大学中退後、実家のショッピングストア今川の手伝いを始め、2011年に(株)イマガワを設立。KAKIGORI CAFE ひむろ、仁尾蒲鉾店、移動販売サンサンマーケット、父母ヶ浜指定管理など、多数のプロジェクトを三豊の人々を巻き込みながら展開。2019年「地域のやりたい心に火をつける」をミッションに(株)ウルトラ今川を設立。同年10月には宗一郎珈琲をオープン。
https://nio-imagawa.jp/

 

荒木 政孝 氏
株式会社アイランドコーポレーションSANROKU株式会社 代表取締役 
屋久島観光協会 理事
屋久島町商工会 理事

旅行会社の企画担当者として訪れた屋久島・安房川の景色に一目惚れし、その数年後夫婦で横浜から移住。2012年に特産みやげ品店『ぷかり堂』を開業し、拡大移転を経て2018年株式会社アイランドコーポレーションとして法人化。島内外の仲間で立ち上げたSANROKU株式会社では離島間連携という新たな挑戦から、農水加工品やクラフトビール等をプロデュース。地元の範囲を再定義して、持続可能な地産地消に取り組む。                     https://www.pukarido.com/

 

池添 慧 氏 
口永良部島地域おこし協力隊
東京都出身。IT企業のプログラマーから、茨城県の農業学校の職員に転身。「もっと自然を感じたい」と思い、2020年に地域おこし協力隊として人口100人の火山島 口永良部島に移住。普段は、2年かけDIYで建てた水産加工場「港のとと屋」にて、素潜り漁で獲った魚介を使った加工品を製造している。また、2023年に立ち上げたボランティア団体E-Labでは、島の環境保全や自然体験イベントを開催するなど、エラブを内外から盛り上げようと日々奮闘している。
https://note.com/shizengasuki

 

山﨑 晋作 氏 
NPO法人みしまですよ 理事長

鹿児島県竹島生まれ(人口約50人)。2014年竹島へUターン。2015年にNPO法人みしまですよを設立。三島村の情報発信、特産品「大名筍」の販売や商品開発、人材交流などに取り組んでいる。2018年には、竹島に20年ぶりとなる日用雑貨・食料品店「竹のいえ」をオープン。2019年〜2023年まで三島村議会議員を務め、島の課題を子どもたちの学びにする「ハマギプロジェクト」を進行中。2024年、島の宿「竹のいえ」をオープン。
https://mishima.link/

 

棚次 紫寿代 氏 
株式会社いおう 
硫黄島集落支援員 

広島県出身。2018年、先に地域おこし協力隊として赴任していた夫に続き、娘とともに硫⻩島へ移住。2020年より集落支援員として、後継者不足に直面する硫⻩島の椿産業再生に取り組む。島のお年寄りから栽培技術を学ぶ一方、これまで外注していた搾油を島内で行い、生産〜製品販売まで一本化することを目指している。
https://ioutsubaki.stores.jp

 

埜口 裕之 氏
株式会社トカラnanairo 代表取締役
中之島農産物生産組合 組合長 
十島村議会議員

茨城県生まれ。信州大学農学部を卒業後、輸入商社に入社。鹿児島県での農業生産法人の立ち上げや十島村のUIターン者定住支援を行う。2016年より十島村中之島に単身移住。島らっきょうやパッションフルーツ、島バナナの栽培、加工製造を行う。「リリコイバター tokara」2019かごしまの新特産品コンクール 日本百貨店協会会長賞受賞。
https://tokarananairo.storeinfo.jp

 

山下 賢太 氏 
東シナ海の小さな島ブランド株式会社
島守株式会社 代表取締役
鹿児島離島文化経済圏発起人

上甑島生まれ。「らしさを原点とし、記憶に残る風景と暮らしの文脈を耕す。」を掲げ、人口200人の集落から、第一次産業の生産・加工・小売、空き家再生、商品開発、豆腐店、レストラン、べーカリー、分散型ホテル等の17事業を展開。持続可能な社会の実現に取り組むサステナビリティ先進企業アワード「Beyond Sustainability 2022」においてローカル賞、令和4年度ふるさとづくり大賞にて内閣総理大臣賞を受賞。

 

\お申し込みはこちらから/ ※9月30日(月)20:00〆切